創作の思い出

少年・少女(プロローグ・第1章)

現在進行形で書いている小説。 もっときれいにまとまると思っていたのに、なんだかダラダラ続いている。 発表するアテもないので、ここにちょっとずつ出していく。 少年・少女 「ねえ」 お嬢さんが、 グレーの瞳が、迫って来る。 ああ。 この瞳は、あのとき…

無題戯言

一度、自分の作品を評価してもらえるという甘い蜜を知ってしまうと、なかなか元の状態に戻ることは難しい。 昔は他者の反応など期待せず(と言うより誰にも見せず)書いてきたのに、大学に入って会誌に出せば感想がもらえるという環境に身を置いた途端、それ…

紅の部屋

紅の部屋 1 彼の右側頭部から流れる血は、赤かった。赤、朱、紅。どれを使うのが良いだろう。彼の血液の上に夕陽が覆いかぶさって、世界はいよいよ赤かった。 「僕が殺したんだ」 やっと声変わりを迎えた幼い声に振り向くと、少年が私の目を見据えていた。…

創作

桜のある家 改札を抜けると目の前に坂がある。幅広の、勾配の急な坂をしばらく上ると、一本の桜の木が見えてくる。その木のある家こそ、私の目的地にほかならなかった。 庭先に植えられた一本の桜の木は、まだ蕾は固く花びらを散らすまでには、まだいくらか…

〈ポイ〉小説その2

連投。 パソコンの中を片づけたいもので。 これもまた、書きかけ……うーん、このあと、どうするつもりだったんだろう。 こうやって昔の原稿見ていると、こんなのでよく「小説家になりたい」なんていっていたものだとびっくりする。 2017年は公務員試験、頑張…

USBメモリ

昔のUSBメモリを開いたら、いつ書いたのかも覚えていない小説が出て来た。それも、書きかけ。 恐らくロジックにエラーが見つかって、書くのをやめてしまったのだろうけど、話の本当に始まりしか書いていないので、今となってはどこが問題なのかもわからない。…